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いつが替え時!?シューズの寿命目安とメンテナンス

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いつが替え時!?シューズの寿命目安とメンテナンス

今あなたの履いているシューズは、どれくらいの期間がたっていますか?シューズっていつまで履いていいのか、気になったことありませんか? 

今回は、シューズ買い替えの考え方と、お気に入りのシューズを少しでも長持ちさせるためのメンテナンス方法についてご紹介します。 

シューズの寿命・買い替え時期の目安 

食品の賞味期限のように靴にも目安期限があれば楽ですが、現実問題そういったものはありません。履き方、歩き方、頻度、距離、環境、本人の体型・体重など複合的な要素で変化します。 

また、スニーカーとランニングシューズなどのスポーツ用シューズ等、靴の種類によっても変わってきます。 

靴の買い替えをした方がよいタイミングは?

とはいえ少しでも基準があったほうがわかりやすいので、いくつかご紹介します。

  1. 靴に穴が開く・布が破ける 
  2. 縫い合わせた糸がほつれる 
  3. 靴の中(インソール)が破ける 
  4. 製造から数年経過している(靴底のゴムが経年劣化する) 
  5. かかとが潰れる 
  6. 靴底(ソール)がすり減り、溝がない・消えかけ 

上2つの場合は買い替えの判断をする方が大半になりますが、意外と放置されがちなのが3~6番。街中や電車の中などで見かけますが、靴の役割である衝撃吸収や安定した着地を担えなくなってしまっているため、足や腰に負担をかけて痛めてしまったり、雨の日に滑って転んでしまったりと危険です。

シューズの種類によっても寿命は変わる

目安としてスニーカーとランニングシューズの寿命の違いを紹介します。

スニーカー

だいたい1~3年程度と言われています。スポーツ用ではないため、デザインや素材などによって差がでます。 

ランニングシューズ

半年~1年程度と言われています。 

ランニングシューズは、500~1000km程度の距離で耐えられるよう設計されているものが多いですが、高価格帯で高タイムを狙うようなシューズになるほど、履いた瞬間の高パフォーマンスを再現するため、耐久距離は短くなります。 

また、クッション性があるものは、使用したあと元に戻るまでに丸1日はかかると言われているため、毎日履いてしまうとへたるスピードはより増します。 

ミッドソール(靴底)のクッション部分にシワが入っている靴は、クッションが潰れてきているものになり、本来の役割を果たしていません。 

<参考:日常の移動距離> 

健康維持のためにと1日1万歩が目安とよく耳にしますが、1万歩=約6~7km分の距離になります。 

6kmの場合…6km×30日=180km 
      180/1000km=5.5カ月 

7kmの場合…7km×30日=210km 
      210/1000km=4.7カ月 

毎日同じ靴を履くと、たとえ1000kmもつと仮定しても半年で寿命に。数字で見てみると、想像しているよりも、寿命が短いと思いませんでしたか!?

シューズを長持ちさせるコツ

シューズの寿命を説明しましたが、半年程度で1万円以上のシューズを買い替えるとなると、懐事情が気になるところ。。。 

少しでもシューズの寿命を延ばして、長持ちさせる方法をご紹介します。 

休靴日を設ける

ランニングシューズだけでなく、どんな靴でも毎日履くとソールは消耗が強くなります。 

また、汗や湿気などを吸収し、乾く間がないことで劣化も進みます。(雑菌の繁殖も進み、においの元にも…。。。) 

毎日同じシューズは履かず、「1日以上」は間を空けて履くともちがよくなります。 

保管方法に気を付ける

雨の日に履いた靴に新聞紙を詰める等をして湿気取りをする話はよく耳にしますが シューズケースや袋湿気の多い下駄箱に入れっぱなし…も要注意です。 

上に書いた通り、汗も含め水分はシューズにとってよくないので、乾燥をさせてから保管しましょう。 

ちなみに、直射日光も劣化に繋がるので、日陰かつ風通しの良いところでメンテナンスすることをおすすめします。 

歩き方に気を付ける

歩く姿勢や体重のかけ方でソールのすり減り方が変わります。 

自分のシューズを見てみて、傾いている、過度にカカトだけ削れやすい、左右の削れ方にバラつきがある等すり減り方に癖がある方は身体の負担軽減にもつながるので姿勢を改善して更にもちをよくしましょう! 

<参考>

姿勢の矯正にはインソールも有効的です。目的や足の状況により、フィットする商品が変わるので、気になる方はスポーツ店でご相談頂けるとより状態にあったものを教えて貰えます。 

自分の癖を知るには↓↓↓

スポーツ専門店のゼビオ・ヴィクトリアの店舗に足型測定機が設置されています。 自分の重心や圧力分布なども1分かからず無料で計測できるので、店舗が近くにある際は試してみると数値で自分の状況を知ることができます。 

なお、FUNJOG(ファンジョグ)に参加すると、計測できる上に、インソールやシューズの無料貸し出しの体験もできます! 

FUNJOG(ファンジョグ)とは

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靴を丁寧に履く 

靴ひもをほどかず、着脱するとかかとを守るためにあるヒールカップが崩れてしまいます。靴の形が崩れるほどフィット感と足を守る機能が弱まるので故障に繋がりやすくなります。 

無意識にしてしまっている人も多いと思いますが、横着せず、毎回ひもをほどいて履きましょう。 

<参考> 

靴ひもをいちいちほどくのが面倒な方は、結ばないゴム製の靴ひも「キャタピラン」がおすすめ! 

マラソンを2時間台で走りきる元箱根駅伝ランナーも使用してます。

<出展:ゼビオオンライン

シューズのケアのしかたとおすすめ用品 

日頃の意識でシューズを長持ちさせるコツまではご理解いただけたと思いますが、最後にシューズのケアについて紹介します。 

防水スプレー

前述の通り、靴に水分は大敵。汗・雨・水たまりと足回りには水が多くあります。買ってすぐ履きたくなる気持ちはわかりますが、まずは防水スプレーをかけてプロテクトすると長持ちします。一度かけて終わりではなく、その後も靴を洗うタイミングでかけてあげると、外からの水には強くなり、見た目もきれいに保てます。面倒な作業がほとんどないので、是非試してみてください。 

<参考>

防水スプレーは数多くありますが、スニーカー界隈の方から人気があるのが「crep」です。 購入時に30分空けて2回吹きかけるとより良いのだとか。 

真っ白なスニーカーに醤油やケチャップをかけても染み込まない驚きの動画もあるので、気になる方はチェックしてみてください。 

シューズ洗濯

シューズを洗うことも効果的です。靴ひもとインソールを取り、ぬるま湯と中性洗剤またはシューズ専用の洗剤で洗います。洗濯後は直射日光を避けて風通しの良いところに干します。 

<ポイント> 

  • 強くこすらず、優しく汚れを落とす 
  • 汚れが強いときは、先に洗剤を溶かしたぬるま湯に15~30分程度漬けおきしてから洗う 
  • 洗濯後は洗濯機に入れ、脱水をかけると水ジミが残りにくい(その時にタオルを靴の中につめると型崩れしにくくおすすめ) 

 <参考>

シューズ専用の洗剤もたくさんありますが、上記でご紹介したcrepのセットやコロンブスのシューズシャンプー、部活生の泥汚れを落とす洗剤として大人気のウタマロ洗剤などをシューズの素材とご予算に合わせて検討してみてください。

まとめ

お気に入りの靴になるほど、ヘビロテしたくなりますが、大事なシューズを長く使うためにも履き方を意識するところからはじめてみてはいかがでしょうか。 

忘れがちですが、立つ・歩く・走ると全ての動作に関係する足は、ダメージを蓄積するほど年を重ねた後に良くない影響が出てしまいます。 

今、これを読んでいるあなたは自分のシューズを是非見てみて、確認してみてくださいね。 

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